南若川(山口市)にて山口県産業ドローン協会第5回研修会を開催致しました。

一昨日、山口市の南若川の支流に位置する「雌島」近辺にて、第5回目となる協会研修会を開催致しました。開催直前まで現地では、約5m/sの風速を記録しており研修会の中止も懸念されましたが、研修会が始まると約2m/sまで風速が落ち着き、無事に研修会を開催する事が出来ました。

今回の研修会内容は、先月参加致しました「Japan Innovation Challenge2019」の縮小版の様なテーマとして「要救助者捜索フライト」を可視光カメラ及びサーモグラフィーカメラを用いて行いました。

要救助者用マネキンには熱源を付け、その熱をサーモグラフィーカメラにて捉え、更に要救助者用マネキンの写真データの提出を義務付けました。

当日は、参加者を2チームに分けての研修会で、結果から言いますとAチームが課題達成、Bチームは課題未達成となりました。

また、今回の参加者の中には遠方から「(一社)日本ドローンビジネスサポート協会」様より3名ご参加頂き、自治体から防府市防災危機管理課様より1名のご参加を頂きました。

次回以降の研修会でも普段の業務フライト・練習フライトや
お1人では試せない様な研修内容をご用意致しますので、是非ご参加下さい。